愛媛県オリジナル品種の「紅まどんな」(愛媛果試第28号)は今までのみかんとは、違った最高に美味しいかんきつ。芳醇な香りに、濃厚で甘いあの味が忘れられません。
オレンジがそこまで好きでなくても、これは別物だと思います。騙されたと思って食べてみてください。
贈答にもおすすめです!感動を分かち合ってみてください!
紅まどんなとは?
愛媛県の松山市や今治市が主産地の柑橘です。
皮が薄くデリケートな果実なため雨や風を避けるハウス栽培で、桃の選果機を使って慎重に管理しています。
また、品質を維持するため、糖度は10・5度以上、酸度は1・2%未満で外観や食味を厳格にチェックされたものだけが「紅まどんな」として出荷されます。
時期は11月中旬頃から年明けの2月までの期間で販売されます。
産地以外だと、年明け以降は格段に見かける回数は減ると思います。
産地の愛媛県では、「紅まどんな」の出荷が始まると県庁に表敬訪問へ行くみたいです。
県としても期待している品種です。
また、新たな品種「紅プリンセス」(紅まどんな×甘平)の25年度から販売が始まるらしいです。
おいしい品種×おいしい品種=絶品 に決まってますよね(?)楽しみです!
一点注意
「紅まどんな」はJA全農の商標登録です。品種名は「愛媛果試第28号」。愛媛県内のみ栽培が許されています。県内のJAへの出荷かつ、上記の基準をクリアしたものだけが「紅まどんな」として販売できます。
「愛媛マドンナ」「媛まどんな」など、名前をつけて売られているものもありますが、基準が異なる可能性があるため同じ品質とは限りません。
追記「媛まどんな」はのま果樹園さんの商標登録でした。
高級柑橘「紅まどんな」購入
1個500円以上と、まさに高級かんきつです。自分で食べるものではないかもしれません笑
でもやはり、日本に住んでいる以上絶品農産物は食べておくべき。知り合いの知り合いの韓国
人の方(つまり他人)が「こんなに安く日本では美味しくて安いフルーツが買えるなんて羨ましい」と話すほどだそうです。
土地柄、直売所へよく行くですが、かごいっぱいにして買っていく方を連日見かけます。
皆を大人にする(?)かんきつ、いざ実食!
切ってみたよ
まず、皮が薄いため手で剥けません…剥いたらぐちゃぐちゃになりました(涙)
だがしかし!!!!!!紅まどんなからいい匂いが!!!!!
甘くて少し酸っぱくて、そして芳醇なオレンジの香りが爆弾のように香ってきます。
推奨されている切り方はスマイルカット
まず半分に切ります。
これをまた半分に切って、4分の1になったものを半分に切るはずが、、、
あれ、
なんか
ちいさい笑
しっかりやるとこうなるはずです。
挑戦してみてください!
実食!!!!!!!
噛んだ瞬間口の中に、果汁が溢れ出して来ます。
口の中が幸せな状態とはこのことかと、痛感させられました。
給食とか弁当に入ってるオレンジって美味しくないですよね笑
見た目はあんな感じなので侮ってましたが、これは別物です。
オレンジではなくまさに「紅まどんな」でした。
そのまま常温でもおいしいですが、冷やして食べると「木になるゼリー」をより一層感じられるはず。
スーパとかには売ってる?
はい、売っています。
大型スーパーや果実専門店、デパ地下などで買えます!
ただ、高単価商品なので、街の小さなスーパーとかではもしかしたら見かけないかもしれませんね。
ふるさと納税などを活用してもいいですね!
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