イチゴの定番といえば「とちおとめ」ですよね。
しかし、スーパーなどで近年「紅ほっぺ」が所狭しと並んでい光景、よく見かけませんか?
イチゴ王国栃木県に追いつけ追い越せと、各県がイチゴ生産に力を入れており、
どこでも栽培できるこの「紅ほっぺ」の栽培面積が静岡県を中心に拡大しています。
手頃な価格で買えるイチゴとして名乗りを上げているのです。
今後のイチゴ戦争は目が離せません!!!!
「紅ほっぺ」とはなんぞや?
紅ほっぺとは
静岡県の農林技術研究所で2002年に品種登録したイチゴです。
中まで赤く、ほっぺが落ちるほどおいしいことから名付けられました。
甘さが特徴の「章姫(あきひめ)」×果肉硬めの「さちのか」をかけ合わせました。
「章姫」はスーパーで見かけない品種です。
甘味が強く、食味に優れているのですが、いかんせん果肉が軟らかく輸送に向きません。
イチゴ狩りへ行くと、栽培している農家は多いと思います。初めて食べたときは「なんでスーパーで売らないんだ!!!!」と思いました(笑)
その、欠点を「さちのか」を組み合わせることでカバーしたというわけです。
ん??じゃあ「さちのか」はおいしくないの??
そんなことはありません!!!
こちらを参考に!
旬はいつ
12月から5月まで出回ります。
3月頃が最も多く、まさに旬です。
どこで作られてるの
生産量1位は静岡県です。
そのほか、茨城、愛知や九州など全国で栽培されています。
価格は?
時期や年によって変わりますが、スーパーで398〜798円位で推移していると思います。
あくまではこれは個人的な生活圏での話です。
おいしいの?
美味しいです。
「章姫」の甘さを継承し、高い糖度を誇りながら
程よい酸味で、無限に食べられる味でした。
食感も硬めで、食べごたえありでした。
食べ蔵イチゴトーナメント 生産量部門決勝「とちおとめ」VS「紅ほっぺ」
「紅ほっぺ」の勝利です!!!!!!!!!!笑
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