春に楽しむ「日向夏」

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「日向夏」食べたことありますか?

私は恥ずかしながら、見た目から食べず嫌いしていた柑橘の1つでした。(見た目が黄色くてすっぱそう)

ブログをきっかけに食べましたが、甘みが思った以上に強く、フルーツとして楽しめる代物でした。

食わず嫌いが悔やまれます。

見た目から酸味を懸念する方、多いかもしれませんがこの機会にぜひ!

日向夏とは

宮崎県が生産量1位を誇る柑橘です。

高知県では「土佐小夏」、「小夏みかん」として販売されていたり、

愛媛県や静岡県では 「ニューサマーオレンジ」という名称でも販売されていたりします。

印象が違いすぎて、別の物だと勘違い… ブランド名って大事ですね。

日向夏は、ユズの突然変異種として江戸時代に生まれました。

当時は、酸味が強く食べられていなかったそうですが、品種改良を経て食用となり、栽培地を増やしました。

旬は?

4~5月です。

ハウス物は1月から出回り始めます。

剥き方

りんごのように剥きます。

そして、真ん中の芯を避けるように切っていきます!

そしたら完成〜〜

味は?

チャートにすると平凡ですが、普通に想像する柑橘とは異質な果実だと思います。

鮮やかな黄色い果皮に、ゆずのような香り、そしてふわふわした白い皮と一緒に食べる感覚は他では味わえないです。

りんごの皮を向くように食べるのですが、、、、私は、最初剥きすぎて失敗しました。笑

中身だけだとすっぱかったです

見た目から敬遠しがちですが、全然酸味は低いです。

そして他の柑橘にはない味わいが楽しめます。

ご賞味あれ!!!!

この記事を書いた人

農業の統計、新規就農を目指す中で学んだことを紹介|「なるほど」「ためになる」「食べたいな」と思ってもらえるように記事を書いていきます|大阪出身、東京育ち|同志社大学→日本農業新聞 記者4年→2023年4月より茨城県下妻市地域おこし協力隊(イマココ)→梨農家へ|脱サラし0(ゼロ)から独立を目指す26歳|メディア掲載・産経新聞

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