題名の通り「飲み会」が大嫌いでした。
会社や同僚の愚痴に、意味の分からない説教…
負の感情募らせるだけの会で、とっても苦手でした。
ところが一転、ここにきて嫌いではなくなりました。
それはなぜか。
立場が大きく変わったからです。
「自分で事業を起こす」という選択をしたことで近い将来がとても不安になります。
「ほんとにやれるのか」「人を指導できるのか」「うまく経営できるのか」などなど枚挙にいとまがありません。
そんな心理状態だからこそ、「一日の一分、一秒も無駄にしたくない」という気持ちになっています。
だから地域の中小企業の社長たちから何か盗んでやろうと飲み会に参加しています。
ビジネスをする人間としての自分の立ち位置や、会社経営者の当たり前との隔たりなど発見が多いです。
サラリーマン時代ならこんな気持ちにはきっとならなかったと思います。
人生何があるかわからないし、気持ちと立場次第で人間は変われるのだなと実感するこの頃です。
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