栃木のニューフェイス「とちあいか」

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いちご王国、栃木の新しいいちご「とちあいか」

断面がハート型で可愛くて、甘味が強くておいしいいちごです。

味が薄かったり、少しすっぱかったりなんていう懸念は必要ありません。

とりあえずうまいです。

とちあいかとは?

栃木県で開発した、新品種です。品種名は「栃木i37号」

2019年から出回り始めました。当時は呼称が決まっておらず「栃木i37号」として販売されていました。

高島屋の果実売り場で初めて見かけました。

1パック1000円する上に、実験品種みたいで少し怖かったことを覚えています。

ただ、挑戦してよかった。一番好きないちごになりました。

その後、名前を募集し「とちあいか」「とちあかり」「とちまる」「とちれいわ」「えみか」「あまね」から最も多くの票を得た「とちあいか」に決まりました。

小分けにされて、スーパーでも一押しの商品です(2021年2月)

いまではとちぎのあいされる実「とちあいか」として販売しています。

味、特徴は?

甘みが強く大きい果実が特徴です。酸味が少ないため、より甘く感じます。

そしていちごの味が濃いです。

「とちあいか」は現時点での最高峰だと思います。

果肉は硬めで、もし表面が少し傷んでいるように見えても中身は大丈夫です!!

断面はハート型でかわいいです。ケーキなど作る際に使ってもいいかもしれませんね!

(そのまま食べる場合は断面を見ることないですよね笑)

真っ赤に色づいています。

ただ、白い部分が多くても甘い品種なので少し白くても大丈夫です!!!

どこで買える?

関東のスーパや果実専門店を中心に販売されています。

ただ、出始めの品種で数量が少ないです。

産地から直接取り寄せてみてください!

この記事を書いた人

農業界に一石を投じようと、脱サラした20代。
「産地統一」という無謀すぎる目標を掲げて産地に乗り込む。
地域おこし協力隊という制度の元、研修中。2025年10月からの独立に向けて栽培技術・経営を学ぶ。
理解=説明可能
アウトプットの場としてブログを書いています。

※イニシャルDに登場する「PROJECT.D」のオマージュです。

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PROJECT.S~梨産地の統一を目指す若者~

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